■ 体外受精のために大きな病院へ転院|男性不妊の可能性が判明
体外受精に進むには、紹介状を書いてもらい
少し大きな病院へ転院することになりました。
家の近くにも体外受精ができる病院はあったけれど
パパの精子の運動率が少し低いこともあり
男性不妊の治療にも対応している病院を
紹介されました。
そこは家から車で40分ほどの距離。
最近、不妊治療専門の部署を新設したらしく
建物も綺麗でなんだか安心感もありました。
待合室には同じように不妊治療を
している人たちがたくさんいて
「みんな同じ気持ちでここに来てるのかな…」と
不思議な連帯感を感じたのを覚えています。
■ 体外受精と顕微授精の違いを知って前向きに
正直、体外受精に対しては不安だらけでした。
説明を受ける中で、恥ずかしながら
ここで初めて
“体外受精”と“顕微授精(ICSI)”の違いを知った私。
まさか、自分がこの治療を選ぶ日が来るなんて
思っていなかったから、調べることすら
避けていたのかもしれない。
でも、
知ることで安心できて、次に何を準備すればいいのかが見える。
不安だらけだった気持ちが少しずつ前向きに変わっていきました。
■ パパの診断「軽度の精索静脈瘤」|手術で改善の可能性
パパの精子の運動率はやはり少し低く、
再検査の結果 “軽度の精索静脈瘤”の
可能性があると診断されました。
精索静脈瘤とは、
精巣やその上部にある静脈が、こぶ状に膨らんでしまう状態のこと。
これによって精子の質や運動率が低下することがあります。
先生からは、
手術をすれば運動率や精子の質が改善することもある
との説明を受けました。

ただし、手術してすぐに精子の質が改善するわけではなく、
術後2か月後から本格的に改善が期待できる
とのこと。
そのため、体外受精は術後2か月経ってから
スタートすることに。
「2か月…長い!!」と思ったけど、
先生からは
「採卵の準備とかしてたら、あっという間だよ〜」
と言われてちょっと気がラクになった(笑)
■ 体外受精の準備で心が軽くなった|前向きに変わった理由
体外受精に向けて準備を進める中で、
不思議と自分の気持ちが
軽くなっていることに気づきました。
あんなに怖かったはずの体外受精が
「早くやりたい!前に進みたい!」
と思えるように。
タイミング法や人工授精の頃は
毎月の頑張りに“手応え”を感じにくくて
出口の見えない気持ちだったけど、
体外受精は
一つひとつ確実にステップを踏んでいる実感があって、
気持ちが安定したんです。
病院までの距離は遠かったけれど
それでも通院が苦じゃなかったのは、
「やっと前に進めている」
という安心感があったからだと思います。
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